アートの定理

美術館やギャラリーを取材し、写真やレビューを掲載しています。『楽しく生きてますが何か問題でも?』がモットーのフリーランス。

ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館 主観レビュー。私が『ブリュッセルで一番おすすめの美術館』を挙げるとしたら、間違いなく『ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館』です。 アール・デコの建物やインテリア、ヴァン・ビューレン夫妻が収集したコレク …… Read More

マグリットの家 主観レビュー。突然ですが、ベルギーの画家マグリットが暮らした家はどれでしょうか? 正解はこちら! 遠目からだと全然分からないのが、『マグリットの家』です。 当時のインテリアを残しつつ、マグリットの絵画や資料が展示されるミュージアムとなって …… Read More

『ラウル・デュフィ展 絵画とテキスタイル・デザイン』主観レビュー。ラウル・デュフィも私が大好きな画家の1人です。 フランスのパリやニースを主題にした絵画を別の機会に見ることがあり、ずっと好きな作家です。 《ニースの窓辺》1928年、油彩/キャンバス、島根県立美 …… Read More

『カルティエ、時の結晶』主観レビュー。※アートの定理YouTubeでは美術館の動画を配信しています。 身につけるものって、どうしてこんなに魅力があるのでしょうか? 今回は、自動車より時計、不動産よりダイヤモンドが好きな私が、死ぬほど行って良かったと思う展覧会のお …… Read More

ベルギー王立美術館 主観レビュー(世紀末美術館 編)。ベルギー王立美術館は3つに分かれており、古典、世紀末、マグリットとそれぞれの館があります。 体感では、世紀末美術館は展示作品数が一番多いと思いました! フェルナン・クノップフ《愛撫》(1896年) ベルギーで絶対 …… Read More

ベルギー王立美術館 主観レビュー(古典美術館 編)。はい、ようやくアントワープ・ブルージュ編が終わり、ブリュッセルへやって来ました! とはいえあと10本くらいはオランダ・ベルギーのアート紀行が続くんですけどね! ベルギーの美術館といえば、『ベルギー王立美術館 …… Read More

グルーニング美術館 主観レビュー。グルーニング美術館 ベルギーの世界遺産ブルージュの街並みについては、昨日のブログで既に紹介しました。 もう1つ外せないところがあり、それが『グルーニング美術館』です! ブルージュにゆかりのある画家の作品が集まっており、古典から …… Read More

ベルギー・ブルージュの観光と文学と美術。ベルギーの世界遺産といえば、ブルージュ。 街の中心が全体的に『ブルージュ歴史地区』として世界遺産に登録されていて、中世の街並みがそのまま残っています。 この街が栄えたのは、13〜15世紀頃。 毛織物の輸出でボロ儲けした …… Read More

メムリンク美術館 主観レビュー。『ベルギー7大秘宝』をご存知でしょうか? フランダースの犬にも登場したルーベンス《キリスト降架》や、ブリューゲル《イカロスの墜落》も含まれていますが、今回取り上げるのがこちら。 ハンス・メムリンク《聖ウルスラの聖遺物箱》(1489 …… Read More

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