いちはらアートミックスに行こう。

image

美術手帖の増刊として発売されている「いちはらアートミックス2017」の公式ガイドブック。
みなさんはもう入手しましたか?

いちはらアートミックスに行こうと思っているあなた!
ガイドブックは会場で買うこともできますが、
絶対、事前に本屋さんで買っておいてくださいね!
電車の時刻表や作品ガイドなど、作品巡りのコースを考えるのに役立つ情報が全て1冊にまとまっています。
市原市は広いので、ノープランで行くと大変なことになりますよ!

書店では美術手帖などの美術雑誌がある棚と同じところに置いてあります。
おそらく平積みされているかと思います。
定価は850円(税込)です。

※美術手帖とは別売です。


イベントの基本情報

千葉県市原市というまあまあの田舎で、自然とアートを楽しむイベント。
現代に生きるアーティストの個性豊かな作品展示や、体験型のワークショップを楽しむことができます。
菜の花畑を散策したり、地元の人々が振る舞うローカルグルメを堪能したり、
様々な楽しみ方ができる大規模な芸術祭。


会場:市原市全体
会期:2017/4/8〜5/14
チケット:一般2000円(前売り1700円)、会場ごとに個別に支払うことも可能
会場内の移動手段:電車(小湊鉄道)、無料周遊バス、車、レンタサイクル、徒歩


ガイドブック必須!

そもそも都心から1時間っていうのはかなり盛ってる可能性があります。
2時間くらい余裕でかかると思うのですが…

それはさておき、千葉県も田舎に行けば行くほど不便です。
電車の本数は少なく、バスも少なく、徒歩で移動するのはしんどいです。
おまけに電波が弱いなんてことがあるので、紙媒体の時刻表が必須なのです。

このガイドブックなら小湊鉄道や無料周遊バスの時刻表がまとまっています。
オフラインでも調べられる媒体を持っておくことは、野外活動において非常に重要です。
千葉の田舎はサバイバルなのです。

ちなみに、時刻表は折りたたんであるのでビロビロっと広げて見られる大判です。
裏返すと大きいサイズの地図になり、市原市全体を1枚で見ることができます。
大体の作品巡りコースを品定めするのに役立ちます。


作品ガイドも熟読しよう

誰のどんな作品が、市内のどこで見られるのか、しっかり下調べしていきましょうね。
ノープランで行くと本当に大変なことになります。
徒歩で移動できる距離ではないですのでね。
また、自転車でも駅から遠すぎるなぁ…という場所もあるので、
あらかじめ作品巡りコースを考えておきましょう。


まとめ

要所要所でディスりましたが、これも千葉愛が溢れた結果ですのでね。
宣伝の控えめさ加減すら愛おしいです。倹約してる感じが。

とにかく、いちはらアートミックス、とても楽しみにしております!
弊職は里見駅の周辺を重点的に巡る予定です。
市原湖畔美術館と、IAAES(旧里見小学校)の展示がとても面白そうです。

ガイドブックは必須です!
Amazonでも買えるので、ここからチェックしてみてくださいね!




関連情報

里見エリアに行って来ました!
IAAES(旧里見小学校)の見どころ:いちはらアートミックス2017
月出工舎(旧月出小学校)の見どころ:いちはらアートミックス2017
里見エリア日帰りモデルコース(いちはらアートミックス2017)


公式HPはこちら
いちはらアートミックス2017 公式HP


ツイッター始めました。
アートの定理ツイッター