ロンドンのシャーロック・ホームズ博物館に行ってきました。

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19世紀ヴィクトリア朝時代とマッド探偵の不思議インテリア!
世界で最も有名な住所であるベイカーストリート221b。
そこにはシャーロック・ホームズたちの生活の跡がそのまま残されていて、タイムスリップ経験ができました!


〜目次〜
1. 展覧会の基本情報
2. 気になる混雑状況は?
3. 例えばこんな作品がありました
 ①ヴィクトリア朝時代のインテリア
 ②シャーロキアン悶絶の小道具
 ③超インパクトな蝋人形
 ④日本人にもお馴染みの世界観
4. 逆に惜しかったところ
 ①床の軋み方が異常
5. まとめ
6. 関連情報


展覧会の基本情報

場所:シャーロック・ホームズ博物館(イギリス)
最寄駅:ベイカーストリート駅
作品数:カウント不能。インテリアと蝋人形を楽しむ
所要時間:30分程度
観覧料:£15



気になる混雑状況は?

まずまず混んでいます。

土曜日の朝、会館直後に行きましたが、どんどん混んでくるので驚きました。
繁忙期は行列が出来ることもあるとの噂です。
BBCの実写ドラマSHERLOCKも世界的に人気ですし、日本では憂国のモリアーティがじわじわとファンを獲得していますから、元ネタの方も人気がうなぎ登りなのでしょう。
実際、実写ドラマのグッズがいくつか置いてありました。

この博物館には日本語のガイドマップがあります。
日本語もおかしなところは無かった(丁寧すぎるくらいキチンとした日本語)ので、ホームズを知らない方も楽しめるでしょう。



例えばこんな作品がありました

写真撮影OKの博物館でしたので、弊職が撮った写真を掲載しています!


①ヴィクトリア朝時代のインテリア

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シャーロック・ホームズ博物館は、ホームズがワトソンと生活していた家を、物語と史実に基づいて再現した博物館です。
1860年から1934年まで下宿家として本当に使用されていた建物を使用しているとのことです。
なんと第2級重要文化財に指定されているのだとか!

舞台はヴィクトリア朝時代ですので、その頃を彷彿とさせるインテリアになっています。
上の写真は書斎ですが、リビング的な所ですね。
ホームズとワトソンの帽子がテーブルの上に置いてあります。

格調高い椅子暖炉、右奥のバイオリン、さらに壁紙のシックな色まで、英国紳士の部屋らしすぎてドキドキします。
背が高くてスーツの似合う英国イケメンが住んでいそう。

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理系インテリアっぽい、何かの計器フラスコみたいなものが置いてあります。
ホームズは科学者でもありますし、ワトソンは医者ですからね。
彼らの商売道具なのでしょう。

少々モノを置きすぎかな、と言いますか、仰々しい置物がごちゃごちゃして悪趣味なようにも見えますが、
そこがまた一般家庭の家っぽくて良かったです。
洗練されすぎていない所が、よりリアルなんですよね。



②シャーロキアン悶絶の小道具

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なんなのでしょうか、この理系をときめかせる小道具は!!

取り乱してすみません。
探偵が捜査に使う道具なのか、ごちゃっと無造作にバッグに放り込まれているのがホームズらしくて良いです。
こういった細かい点を見ると、シャーロック・ホームズが本当に暮らしていたみたいに感じられます。

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これもよく分からないけど、指紋とか採取できそう。

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これはワトソンの道具かな?
ルーペとハサミが一緒になっていてオシャレです。

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机の上もオシャレ。

こういった小道具に萌える人は絶対に行った方が良いですね!
そういえば、メイド服みたいなのを着たアジア人女性チームが写真撮影していました。
ヴィクトリア朝萌えなのかもしれません。
(とはいえ階段が狭いので、スカートが広がるコスプレは辞めといた方が無難です)



③超インパクトな蝋人形

ベイカーストリート駅周辺にはマダム・タッソー蝋人形館があるのですが、
ホームズ博物館の蝋人形も上々です。
人がいるのかと思ってビックリしました。

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ホームズとワトソンが見つめ合っています。
後ろ!怖いよ!

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どういう状況なの!?オペラ座の怪人!?

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ギャー!!撃たれてる!!



④日本人にもお馴染みの世界観

弊職はコナン・ドイルが書いたシャーロック・ホームズシリーズの推理小説が大好きです。
中学生の頃に読破しましたが、いつかは洋書で読みたいと思っています。(いつか、ね)

ホームズの世界観って、日本人にもかなり親しみがあるのではないでしょうか?
そう、名探偵コナンくんとか。
弊職も小学生の頃、毎週アニメを見ていました。

今、日本で流行っているといえば、憂国のモリアーティですね!
そう、出国直前に感想記事を書いたのは、ホームズ博物館への伏線だったのです!

ダークファンタジーとして本当におすすめの漫画です。
大人版コナンって感じかな?
ワルが主人公なのですが、正義サイドじゃないところが大人向け。
美しいワルってセクシー

感想は先の記事に譲るとして、ここでは漫画版と博物館の蝋人形の造形を比較してみましょう。

ホームズ


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モリアーティ


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ハゲだ…。
モリアーティへの悪意が凄い…。
蝋人形が憎いよ…。



逆に惜しかったところ

①床の軋み方が異常

古い建物なので軋むのもまた一興なのですけれどもね。

日本人の女性のように、小柄なタイプだとちょっと軋むくらいで済むのですが。
欧米の縦にも横にも大きいおじさまが歩くと…
床が抜けるんじゃないかと思うくらい軋む…

軋む音が大き過ぎたため、ゆっくり鑑賞することができなかったです。
いつ床が壊れるか不安で…



まとめ

世界中のシャーロキアンが集まる空想ミュージアム!

ライヘンバッハ!バスカヴィル!
など、シャーロキアンの老若男女がきゃっきゃ言いながら展示物を眺めていました。
異様にテンションの高い外国人のおじさんを見ると何となく平和な気持ちになりますね。

ホームズに詳しい人は物語の中に入った気持ちで楽しめるし、
詳しくない人もヴィクトリア朝時代の建物とインテリアにワクワクすること間違いありません。

シャーロック・ホームズ博物館、ロンドンに来たらぜひ行ってみてくださいね!



関連情報

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ベイカーストリート駅を出てすぐの所にホームズの像があります。
物凄い逆光なのになぜ撮り直さなかったのか…雰囲気だけで良いから伝わって欲しい…。


シャーロック・ホームズ博物館 公式HP


今回のイギリス紀行で巡った美術館の感想はこちら。
大英博物館「北斎展」
ナショナル・ギャラリー
テート・モダン
テート・ブリテン
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館

イギリスと日本の美術館の違いをまとめた記事はこちら。
旅行前に押さえておくと役に立つでしょう。
優れているのはイギリスと日本の美術館はどっち?実体験で検証しました!


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