シンガポールに行って来ました。

シンガポールは未来を先取りしたアジアで一番カッコイイ国です。 そんなシンガポールには、街中にパブリックアートがたくさんあるとの情報を入手しました。 わずかな自由時間をすべてアート探索に充てたので、その収穫をお伝えします! ※マーライオンは一目見ることすら叶わない弾丸出張でした。

アーバンピーポー

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Kurt Laurenz Metzler「Urban People」(2009年)
オーチャード通りというショッピング街があり、今回はそこしか行けませんでした。 こちらは「ion」というショッピングモールの前にある彫刻です。 後ろにルイヴィトンやプラダが見えますね。 タイトルは「都会の人々」という意味です。 都会人というより、購買意欲を刺激する作品ですよね…上手いなぁ。 カラフルな作品を見ると、自分のファッションでも表現したくなります。 高いものは買えないけど、オシャレアイテムが欲しくなります。 腕と脚を長く引き伸ばし、男性は肩幅を超絶広く、女性はハイヒールを超絶高く。 ファッションモデルをマンガチックに表現している作品ですね。 ちなみに、寄るとこんな感じ。
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良いのかどうなのかよく分からん!!

巨大ヤシの実…?

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Kumari Nahappan「Natmeg & Mace」(2009年)
こちらもionの側。 隣の、少し奥まったスペースにあります。 休憩スペースを兼ねています。 タイトルは「ナツメグ&メース」。 ヤシの実だと思ったのですが、これはナツメグだったようです。 でね、メースって皆さん知ってます? 弊職は食品関係の知識が皆無なので知らなかったので、帰国後に調べてから知りました! 種みたいな部分がナツメグで、種にまとわりつくようなウネウネがメースです。 知らなかったー!! ところで、なぜ巨大ナツメグがアートになっているのかというと。 オーチャード通りは、もともとナツメグ農園だった所なんだそう。 オーチャード=農園なので、通りの名前の由来もナツメグなのです。 今のオーチャード通りに農園の面影は無いんですよ。 そんな歴史を感じられる場所がショッピングモールの陰にある…っていうのが良い。 ぎゅんっと来るんだなー。

躍動しまくる人々

ペースを上げて、同じ作家の作品を6個紹介します。
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スン・ユーリさんという作家の作品群です。 全てパラゴンというショッピングモールの前にあります。 どれもなんだか楽しそうな作品です。 こういうのが、ショッピング欲を高めてくれるんだなぁ。 それぞれの作品名は、 Celebrations(祝福) Endearment(親愛) Courtship(求愛、求婚) Development(発達、発育) Friendship(友情) Relaxation(休養) ですね。 しかし、弊職は各作品の名前を調べてくるのを忘れました! なので、どの作品がどの作品名に対応するのか分かりません! というわけで、どの作品にどのタイトルがついているかは、読者のみなさん次第なのです!(無責任!) ※クレームは受け付けません。

日本にもあるオトニエル作品

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ジャン=ミシェル・オトニエル「Red Knot」(2012年)
この人の作品、好き。 見る角度によって表情が全然違う作品って良くないですか?
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ほら。 全然違う作品になっちゃう。 シンガポールってほぼ赤道直下なんですよね。 そんな激アツな国で太陽の光を浴びる本作は本当にキラキラしていました。 可愛いんだよなぁ。 丸っこいからなのかなぁ。 「つながり」とか「和」とか、そういう暖かいものを連想させてくれる作品です。 ちなみに同じ作家の作品は群馬のハラミュージアムアークで見られます。 こちらですね。

まとめ

ここまで4つの作品を紹介しましたが、オーチャード通りにはまだまだ沢山のパブリックアートがあります。 他の場所…例えばオフィス街なんかにも、結構あるんですよ。 ビルの前とか、ロビーとかに。変な彫刻が。 経済発展の勢いとアートの勢いを両立して成長している、凄い国だと思いました。 しかし、全然時間をかけられなかったのが残念です。 マーライオンも見てないし! また行きたい国暫定1位でございます!

関連情報

シンガポール観光局のウェブサイトには、オーチャード通りのアートの歩き方が掲載されています。 うーん、もうちょっと写真が充実すると助かるなぁ。 オーチャード・トレイル ツイッターではブログ更新情報、国内外のアート情報、あと綺麗な写真をツイートしています。 弊ブログのメインコンテンツは、美術展の感想です。 日本ばっかりなので、気軽に行けると思います。 今月の展覧会 今までに行った展覧会一覧 最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました! 良かったら応援クリックお願いします! にほんブログ村 美術ブログ いろいろな美術・アートへ
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