上野公園のパブリックアート。

JR上野駅の公園口改札を出て、右手に西洋美術館を見ながらまっすぐ進みます。
上野動物園の手前に、そのパブリックアートはあります。
動物の形をしていて、弊職のお気に入りのアートなんです。

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これです。

…。

…え?
どこにあるか分からない??

嘘でしょ、ちゃんと写ってるよ?
もう1回見る??

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…。

え。
まだ分からない?

じゃあ、近づいてみましょう。

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これ。
時計じゃなくて、その裏のやつ。

いるじゃん、動物。

ラクダ
いるでしょ?

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解説します。

弊職は、この建物をラクダの現代彫刻だと思っていました。

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フタコブラクダだと思っていました。

しかし、反対から見るとこうなのです。

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えー!!
警察署!!!
けー・さつ・しょ!!


そうです、明菜氏がラクダだと思っていたものは、警察署と街灯でした。
2つのコブが警察署で、頭と首が街灯。

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なんでもないものがアートに見える。

公園口から出てトーハクや東京都美術館に向かうとき、必ず、本当に毎回、思うんですよね。

「ラクダの現代彫刻だ!」
「上野動物園だから動物の彫刻なんだね。気が利いてるなぁ。」
って。

弊職のように現代アートばかり見ていて、尚且つ
よくわからないけど良い所を探そう!
そしてブログに書こう!

と思って日常生活を送ると、このような症状が出ます。

つまり、「なんでもないものがアートに見える病」です。
これが意識高い系鑑賞者です。

深読みしてしまう鑑賞者。

深読マー。


おわりに。

でも、どうなのかな。

一瞬でも、警察署と街灯について「ラクダみたい」って思った人、いない?
いないかぁ。

逆に、作家ですら「そこまで考えてなかった!」
って思うレベルで作品の意味を深読みするのも面白そうです。
むしろ、弊職が目指すのはそこだと思っています。
アートを作るのは作家ですけど、可能性を広げるのは鑑賞者ですのでね。



関連情報

上野で本当にイチオシなのは、西洋美術館の庭園にあるロダンの彫刻です。
こちらは正真正銘の芸術です。


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