チームラボ ボーダレス EN TEA HOUSE

チームラボ ボーダレスは、喉が乾く… アートの会場は広いし、アスレチックで運動すれば疲れます。 今すぐカフェに入りたい! で、見つけたのがココ。
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EN TEA HOUSEです。 エンティー。 (ケンティーことSexy Zone中島健人くんを呼ぶように) ここでは、4種類のお茶を嗜むことができるのです。
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【メニュー】 水出し茶(アイス) ゆず緑茶(アイス) 緑茶(ホット) カモミールほうじ茶ラテ(ホット) 全て500円(税込)です。 私がオーダーしたのは、ゆず緑茶。 ボルダリングで喉がカラカラなので、冷たくてさっぱりしたものが飲みたくて。
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目の前で店員さんがお茶を注いでくれました! …ん? 花、咲いてるー!! ラテアートとは違うんです。 プロジェクションマッピングで、上からお茶に映像を投影してるの。 映像だから、お茶の中で新しいお花が次々に咲きます。
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お茶の外には咲かないんだよね。 不思議。 で、当然疑問になるのが、 「お茶碗を動かしたらお花はどうなるの?」 ってこと。 お茶碗を動かしたところを動画で撮って、ツイッターに上げました。
これ、凄くない? まず、もともとお茶碗にあったお花は、お茶碗の外に出たので派手に散ります。 で、お花が無くなったお茶碗には新たなお花が咲くの。
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お茶碗を検知してお花が咲くのも可愛らしいけど、散るときは派手に散るのが良いよね。 隣の人の花が散って、花びらが流れてくるのも風流です。 もらい花びら。 そう、風流だなって思った。 テーブルも畳なので、エンティーは和の空間です。
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器が透明なので、横から見るとゆず緑茶の緑がハッキリ見えますね。 緑茶の甘みがとろっと感じられて、すぐにゆずのさっぱり風味が流れてきます。 最後はお茶の苦味でフィニッシュ。 冷たいからゴクゴク飲んじゃう。 お花の味はしないので、逆に舌がびっくりしました。 だって、目の情報から「今からお花を飲みます」って脳になっちゃってるのよ。
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ちなみに、プロジェクションマッピングはお茶の表面の泡に投影されています。 よく見ると白くてキメの細かい泡が浮かんでいるのです。 この泡を残すために、店員さんが注いでくれたんだなー。 言い換えると、この泡が鍵なの。 泡を飲んでしまったら大変なことになります。
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お茶に十円ハゲができちゃう。 表面の泡をできるだけ残しながら飲むのが、最後までお花を楽しむコツです。 食べ物を提供していないのが残念ですが、その分、お客さんの回転は早いです。 待合室もおしゃれだし、お茶の香りがして楽しいので待っても問題ないねー。
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食体験をデジタルで飾り付ける新しいカフェ、エンティー。 暗がりで感覚を研ぎ澄ませるから、アートと味に集中できるのです。 チームラボ ボータレスに来たら、EN TEA HOUSEは絶対に外せないよね。 Share!▶︎ このエントリーをはてなブックマークに追加

関連情報

チームラボ ボーダレスの体験は2つの記事に分けて書きました。 お花やクリスタルのアートなBorderless Worldの記事はこちら。 「アスレチックの森」ではボルダリングが楽しかったです。 体を動かして汗をかくミュージアムなんて初めてだよね。 弊ブログのメインコンテンツは展覧会の感想です。 最新の展覧会情報はこちら。 今月の展覧会 今までに行った展覧会一覧 ただいま、ツイッターの情報発信を強化中。 ブログ更新情報はもちろん、最新のアートニュースもお届けします。 インスタグラムも。 1人でアート大喜利やってます。 明菜氏のインスタ 最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました! 良かったら応援クリックお願いします! にほんブログ村 美術ブログ いろいろな美術・アートへ
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