ルーベンス展はグッズも大人気!

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いきなり美味しい画像ですみません… 上野は国立西洋美術館の「ルーベンス展ーバロックの誕生」で入手したベルギーのチョコレートとビールです。 美味しい。ありがとう。 ルーベンス展は展示のクオリティだけでなく、ショップの品揃えも群を抜いてます! 展覧会の絵のポストカードから「フランダースの犬」コラボのグッズまで。 そんな中、 「グッズが多すぎて把握しきれない!誰かまとめて!」 という声をツイッターで聞きました。 そうだよね、これだけ色々あるとお金の用意もあるもんね… というわけで、ルーベンス展に行ったら見逃せないグッズを特集します!

ヴィタメールのマカダミア・ショコラ︎

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お菓子好きなら誰もが知ってるヴィタメールベルギー王室御用達で、その美味しさと気品は折り紙つき。 サクサクのクッキーチョコレートのコーティング。 更に砕いたマカダミアナッツが載ってます。 ベルギーチョコの濃厚な味わいと、マカダミアナッツの風味が最高の組み合わせ! パッケージの絵はこれ。
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ペーテル・パウル・ルーベンス《マルスとレア・シルウイア》(1616-17年) ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション
パッケージを見ながら、のんびり食べたいお菓子です。 展覧会で絵を見たときの感覚が蘇りますね。 しかも、このチョコレートはルーベンス展のグッズで1番人気らしいですよ! 公式さんがツイートしてるので、間違いないです。 お値段1100円(税込)です。

パエトンの墜落ブランケット

良いですねー、こんなグッズ見たことない! これからの寒くなる季節、デスクワークの必需品になるブランケット。 膝にかけるのに丁度良いサイズです。 手触りもふわふわ・なめらか高級感バッチリ。 お値段は7400円(税込)とチャレンジングですが、その価値アリですね。 ブランケットの絵柄の《パエトンの墜落》はこれ。
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ペーテル・パウル・ルーベンス《パエトンの墜落》(1604-05年頃、おそらく1606-08年頃に再制作) ワシントン、ナショナル・ギャラリー
馬の表情までブランケットによく再現されてます。 大迫力なので、タペストリーとして壁に飾るのもアリじゃない?

「フランダースの犬」コラボグッズ

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「フランダースの犬」の主人公ネロがずっと見たいと願い、最期にはパトラッシュとともにその絵の前で力尽きた… ことでも有名なルーベンス。 ルーベンス展でもコラボグッズが出ています! ミントタブレット缶入りリップクリームがフランダースの犬仕様に。 ミントタブレットの絵柄は3種類、それぞれ400円(税込)、 リップクリームの絵柄は3種類、それぞれ550円(税込)です。 全部コンプリートしてる先輩もいます。 ミントもリップクリームも、男女共に使える身だしなみの必需品。 お土産にもおすすめ! 他にも「フランダースの犬」コラボグッズがあるので、ショップで見てみて! 手ぬぐいは1404円(税込)で3種類、A5クリアファイルは400円で2種類ありました。

選べるベルギービール

ベルギーと言えばビール! 石畳の街のカフェで昼間からビールを飲むの、憧れなんだよなぁ… チョコだけじゃなくビールも美味しいベルギー。 ルーベンス展のショップには、たくさんのベルギービールが並んでいます! しかも、それぞれのビールがどんな味なのか分かるマトリクスも置いてあります。 甘味と苦味、香りと酸味の表から、お好きなビールを探してみて! そんなこと言われても、どれにしたら良いか分からない! って人には飲みやすい「デ・コーニンク」なんてどうでしょう?
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色は濃い茶色ですが、口当たりはまろやか。 麦の風味が香ばしいです。 ルーベンスゆかりの地アントワープでは、普段よく飲まれるビールです。 願わくば、ルーベンスの絵を見ながら飲みたいなぁ…。 お値段はビールによって違いますが、367〜810円(税込)です。 デ・コーニンクは330mlで481円(税込)と、真ん中あたりのお値段でした。

その他の定番グッズ

ポストカード、ノート、クリアファイルなどの定番も充実しています。 全てを載せることはできないほど種類が多い… ポストカードはなんと23種類! 今回の展示作品ではないものの、「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが最期に見た《キリスト降架》もあります。 それぞれ150円。 チケットファイル、A4クリアファイル、A5クリアファイルなど、定番グッズもしっかり揃ってます。 絵柄は、パエトン、マルスとレア、エリクトニオス、クララ、ふたりの子供、あたりが多いですね。 私はA5のクリアファイルを買ってみました。
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絵の背景とふたりの子供との間に、中の紙が見える仕様。 謎の立体感が可愛いです。

展覧会図録︎

展覧会の図録も外せません! ルーベンス展の図録は、表紙が2種類あります。 《パエトンの墜落》バージョンと《エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち》バージョン。
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ペーテル・パウル・ルーベンス《エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち》(1615-16年) ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション
どっちも素晴らしい絵なので、迷うなぁ… 内容もたっぷり、絵もたっぷり、表紙を決めかねて迷宮入り! な図録は、3000円(税込)です。

まとめ

絵を見たついでにグッズを買うのか、グッズのついでに絵を見るのか、分からなくなってきましたね! 「イタリアの画家としてルーベンスを紹介する展覧会」なのに、ベルギーチョコベルギービールフランダースの犬… というのは目をつぶって… 美味しいもの、可愛いグッズが手に入ればそれで良いのです。 西洋美術館のショップは、展覧会のチケットが無くても入れます。 展覧会と合わせてお買い物すべしですが、何か買い忘れたものがあったら、今からでも遅くないですよ! 展覧会のレビューはこちら。 Share!▶︎ このエントリーをはてなブックマークに追加

展覧会基本情報

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展覧会名:ルーベンス展ーバロックの誕生 場所:国立西洋美術館(最寄駅:上野) 会期:2018年10月16日〜2019年1月20日 休館日: ・月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館) ・2018年12月28日(金)~2019年1月1日(火)、1月15日(火) 開館時間:9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00(ただし11月17日は9:30~17:30まで) ※入館は閉館の30分前まで 所要時間:2時間 観覧料:一般は1600円 公式HP:http://www.tbs.co.jp/rubens2018/

関連情報

今回のルーベンス展に合わせ、美術初心者も楽しめるガイドブックが出てます。 展覧会キャッチコピー「王の画家にして画家のおう」である理由も解説されてます。 ジャケ買いちゃう表紙ですよね。 ルーベンス展の感想はこちら。 脚色ではなく本当に涙が出ました…感動。 とにかく凄い絵がたくさん来日してるので、見ないと損なのです。 同じく上野では、バロック時代のオランダの巨匠フェルメール展が開催されています。 引き算の美学はルーベンスと対照的なので、同時に見たら感動が増します! 上野の森美術館で2019年2月3日まで! 芸術の秋は、大型美術展がたくさん開催されています! 気になるものは忘れずに行くべし。 11月に行きたい展覧会まとめました。 弊ブログのメインコンテンツは展覧会の感想です。 最新の展覧会情報はこちら。 今月の展覧会 今までに行った展覧会一覧 ただいま、ツイッターの情報発信を強化中。 ブログ更新情報はもちろん、最新のアートニュースもお届けします。 インスタグラムも。 1人でアート大喜利やってます。 明菜氏のインスタ Instagram 最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました! 良かったら応援クリックお願いします! にほんブログ村 美術ブログ いろいろな美術・アートへ
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