『印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展』タイアップデザート食レポ。
三菱一号館美術館で開催されている『印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展』には行きましたか? その話は別に書くとして、今回は併設カフェ『Café 1894』の展覧会タイアップメニューであるデザートの話をします! メニュー名は『緑のコンポジション』です! 縦長のセッティングで置いていただきます。 どうしても縦なんだ。 ワシリー・カンディンスキー《結びつける緑》の幾何学的な図形を表したデザートの盛り合わせだからです。 プレートに載っているのは、3つのスイーツです。 ・イチゴとバニラのムース ・ピスタチオアイス ・ショコラタルト 三角形の茶色いものは『チュイル』と言って、アーモンドとキャラメルが香ばしいパリパリ食感の焼き菓子です。 まずはイチゴとバニラのムースから! ムースはとても滑らかで、優しいイチゴの味でした。 上の赤い部分のソース的なのがイチゴの果汁をたっぷり含んでいて、風味や粒感がイチゴそのものでしたね。 続きましてピスタチオアイス! 私はピスタチオを使ったお菓子が大好きで、特にピスタチオのマカロンには目がないです。 アイスは初めて食べましたが…これ美味しい! ピスタチオのコクが濃厚で、アイスになっても旨味がじゅわっと染み出してきます。 何か柔らかい粒々が入ってたのですが、ピスタチオかな? 最後はショコラタルト! 紫色のはカシスのメレンゲ、緑色の長いのは抹茶チョコレートです。 カンディンスキーの絵画の世界観を忠実に再現してますね。 ショコラタルトは、とっても濃厚なチョコレートでした! 少しビターな感じかな。 オレンジがよく合います。 ショコラタルトにも砕いたピスタチオが振りかけられてますね。 1皿で3つのスイーツが楽しめる『緑のコンポジション』は、税込990円ととってもリーズナブル。 この3つの中で一番のおすすめを選ぶなら、ピスタチオアイスかなー。 他では食べられない味だと思います! 『緑のコンポジション』は、『印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展』のタイアップデザートなので、期間限定です。 会期中(〜2020年1月20日)までなので、展覧会の前後にCafé 1894にも行ってみてくださいませー。 Share!▶︎Tweet関連情報
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『印象派からその先へ』タイアップデザートが神!三菱一号館美術館のおしゃれカフェ