国立博物館3館が入館料を値上げ!

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2020年4月1日から、次の3つの博物館の平常展(常設展)の入館料が値上げとなるそうです。 【東京国立博物館】 一般620円→1000円 大学生410円→500円 【京都国立博物館】 一般520円→700円 大学生260円→350円 【奈良国立博物館】 一般520円→700円 大学生260円→350円 70歳以上のシニアと高校生以下と18歳未満は3館すべてで無料のままです。 ただし、団体料金は一般・大学生ともに廃止されます。

年間パスポート系はどうなるの?

東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館には、年間パスポート系の料金体系があります。 これらの年会費を支払っている系の制度の見直しについては、トーハクのホームページで次のとおり説明されています。
年会費をいただいている各種会員制度については、利用者への周知期間を十分に確保する必要がありますので、さらに1年後の令和3年4月を目途に新料金に移行することとし、その内容は本年3月末を目途に追加して発表いたします。
つまり、 年会費が必要な各種会員制度が新料金に移行するのは、2021年4月を目途としている。 内容は、2020年3月末を目途に発表する。 となりますね。 で、年会費が必要な会員制度を調べたところ、次のとおりです。 【東京・京都・奈良・九州共通】 国立博物館メンバーズパス(一般2000円、学生1000円) 【東京国立博物館】 メンバーズプレミアムパス(一般5000円、学生3500円) 友の会(一般8000円のみ) 【奈良国立博物館】 奈良博プレミアムカード(一般5000円、学生3000円) こんな感じです。 これらの料金の値上げは2021年4月が目途らしいので、当日券から1年遅れでの値上げになりそうだと予想できます。 年パスの方がお得なら、値上げされる前に年パス買っとこう、ってなりますよね。 ここからは、年パスの制度を見比べてみて、どれがおすすめか解説していきます。

トーハクで使える年パス制度の共通点や違い

トーハクで使える年パス制度は、次の3種類です。 結論から言うと、トーハクの特別展は毎回行くよ、って人は、②メンバーズプレミアムパスがおすすめ。 ①国立博物館メンバーズパス(4館共通) ②メンバーズプレミアムパス(トーハクのみ) ③友の会(トーハクのみ) これらの共通点と違いを解説していきますね。 まずは共通点から。 ①〜③のいずれも、トーハクの平常展は入館し放題です。 京都・奈良・九州の国立博物館も、平常展は入館し放題。 また、特別展は4館どこでも団体料金が適用になります。 では①〜③は何が違うのかというと、大きな違いは「トーハクの特別展の無料観覧券が何枚ついているか」です。 東京国立博物館 特別展無料観覧券の枚数 ①国立博物館メンバーズパス:0枚 ②メンバーズプレミアムパス:4枚 ③友の会:6枚 観覧券はメンバー本人でなくても使えるので、家族でシェアもできます。 無料観覧券が無くなったら、メンバー本人は団体料金で入館する形になります。

結局、どの制度に入るのが良いのか?

・トーハクの特別展は大体訪れる ・別日に平常展だけ訪れることがある こんな感じの人には、②メンバーズプレミアムパスがおすすめです。 理由は、一般5000円、学生3500円なのに、特別展の無料観覧券が4枚もらえるから。 一番安い団体料金でも、当日券の場合、特別展は一般1300円、大学生900円です。 4回行くと、一般は計5200円、大学生は3600円です。 わずか100円か200円ですが、メンバーズプレミアムパスを買った方がお得ですよね。 料金改定によって企画展の値段が上がれば、差額はもっと大きくなると予想できます。 さらにメンバーズプレミアムパスなら、特別展とは別の日に無料で平常展に入ることができます。 当日券は、特別展も平常展も同じ日しか有効にならないので、ゆっくり見たい人・トーハクに何回も行ける人にはメンバーズプレミアムパスですね。 一応、①と③の年パスについても見ておきましょう。 ①国立博物館メンバーズパス(一般2000円、学生1000円)の場合、特別展の無料観覧券がありません。 特別展は団体料金で当日券を買うことになるので、特別展に行く人は、パス+当日券となってお得感はあんまり無いと思います。 平常展にだけ行く人なら、国立博物館メンバーズパスはおすすめです。(そんな人いる?) 新料金体系なら、2回で元を取ることができます。 ③友の会(一般8000円)は、年パスにしてはオーバースペックだと思います。 トーハクの特別展は年に6回程度なので、無料観覧券が6枚もらえるのは理にかなっているのですが… 団体料金だと1300円で、6回行くと7800円です。 年会費の方が高いです。 友の会はレストランやミュージアムショップの割引特典もあるので、そういうのが欲しい人でトーハクによく行く人には向いているかもって感じです。

国立博物館が値上げ!お得な年パスまとめ

2020年4月1日から、東京・京都・奈良の国立博物館の入館料が値上げとなります。 年パス系の値上げは2021年4月が目途らしいので、1年のタイムラグがあることになります。 この間は、年パスの方がお得になると思うので、年パスについて紹介してきました。 おすすめは、トーハクの制度であるメンバーズプレミアムパスです。 一般5000円、学生3500円ですが、年に4回以上、特別展に行く人は元が取れます。 それでも「一般5000円かぁ…高いな…」って感じる方も多いと思います。 これは裏ワザだしリスクがあるので勧めはしませんが、ある企業の株主優待で引換券をタダで手に入れることができます。 詳しくは株主優待の記事で。 トーハクだけでなく、美術館のタダ券が手に入る株主優待を紹介しました。 株はリスクがあるから、自己責任でお願いしますね… なお、株式を買わなくても引換券を手に入れる方法はありましてね… ヤフオクとかで、株主優待券を転売している人とかいるじゃないですか… そういうのを利用するのに抵抗があるか無いかなど、個人の考えだと思いますので、こちらも特に勧めはしませんが… とにかく、値上げは値上げ! 理由はどうあれ、博物館が決めたのだから仕方がないことです。 一般は1000円に値上がりするので、行きにくく感じる方もいらっしゃると思います。 よくトーハクに行く人なら、メンバーズプレミアムパスがおすすめです! Share!▶︎ このエントリーをはてなブックマークに追加

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