アートの定理

美術館やギャラリーを取材し、写真やレビューを掲載しています。『楽しく生きてますが何か問題でも?』がモットーのフリーランス。

カテゴリ: 展覧会の主観レビュー

ソフィ・カル『私の母、私の猫、私の父、この順に』 主観レビュー。私は動物が大好きなのですが、飼ったことはありません。 少しアレルギー症状が出るからだけでなく、自分より先に死んでしまうつらさに向き合う自信が、飼う前から無いんですよね。 お世話の大変さと、いつ …… Read More
展覧会の主観レビュー

『二人のカラリストの出会い デイヴィッド・ホックニー|福田平八郎』 主観レビュー。福田平八郎。 近所のおじいちゃんっぽい印象の名前。 あの銀座シックスの素敵ギャラリーTHE CLUBが注目している画家と知って、 そうなん!? という声が出てしまいました。 福田平八郎 …… Read More
展覧会の主観レビュー

ソフィ・カル なぜなら 主観レビュー。理由はよく分からないけど、フランスの女性アーティスト、ソフィ・カルがいま人気っぽい。 原美術館でも個展が開かれていますね。 ソフィ・カル「Parce que」シリーズの展示 その他、2つのギャラリーでもソフィ・カルの展示が始まりま …… Read More
展覧会の主観レビュー

アルヴァ・アアルト もうひとつの自然 主観レビュー。一見、普通のイスなんですけど、よく考えると変じゃないですか? 脚や肘掛けの部分が繋がった木でできているけど… 木って、こんな風に曲がるんだっけ? アームチェア 41 パイミオ/Alvar Aalto, 1932 ⓒVitra Design M …… Read More
東京ステーションギャラリー

六本木クロッシング2019展:つないでみる 主観レビュー 後編。ポスターにもなっている、猫オリンピックの作品。 競技場に猫が集結する可愛い作品です。 竹川さんが飼っていた猫、トラジロウもこの中にいるらしい。 竹川宣彰《猫オリンピック:開会式》(2019年) CC BY-NC-ND 4 …… Read More
森美術館

六本木クロッシング2019展:つないでみる 主観レビュー 前編。オリンピックなどのように、スポーツ界は4年に一度、祭の時期を迎えます。 一方、美術は3年か2年を区切りに祭が開かれますね。 森美術館「六本木クロッシング」展もその1つ。 3年に一度、日本の現代アートの今を …… Read More
森美術館

小原古邨展 前期 主観レビュー。やらかしたこと。 それはやらかした当時ではなく、なぜか後々になってからじわじわ心を蝕みませんか。 時には、10年以上経ってから、リアルな恥ずかしい思い出を突然思い出すこともあるのです。 なぜか最近、こういう瞬間が多くなってきてる …… Read More
展覧会の主観レビュー

奇想の系譜展 主観レビュー。かわいいのもカッコいいのも含めて、動物が大好きな私。 美術でも、動物が描いてある絵に甘いです。 動物を描きまくった伊藤若冲からスタートする「奇想の系譜」展。 巨大な白い象と黒い鯨の屏風が最初に! 伊藤若冲《象と鯨図屏風》(右隻)(寛 …… Read More
東京都美術館

絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展 主観レビュー続編。凄い展覧会なのに600円で良いのか!? 2倍でもおかしくないのに! といえば、「絵画のゆくえ2019」展ですね。 アートの定理でも紹介しました。 このときは3人しか紹介できなかったのですが、もっと紹介したい欲がムク …… Read More
SOMPO美術館

山口晃 『親鸞 全挿画集』刊行記念展 主観レビュー。山口晃さん。 といえば、ユーモラスで、良い感じにゆるい、昔の日本画と現代の日常を織り交ぜた絵を思い出します。 山口晃《成田空港 南ウイング盛況の圖》(部分)(2018年) 成田空港のチェックインカウンターが瓦の屋根っ …… Read More
THE CLUB・銀座 蔦屋書店(銀座シックス)

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