『テート美術館所蔵 コンスタブル展』主観レビュー。三菱一号館美術館で『テート美術館所蔵 コンスタブル展』が開幕しました! 日本では35年ぶりとなるコンスタブルの大回顧展です。 18世紀末から19世紀のイギリスの風景画。 このワードだけでも癒されそうな気がしませんか ……
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カテゴリ:展覧会の主観レビュー > 三菱一号館美術館
西洋美術に最も活気があった時代のパリへ。『1894 Visions ルドン、ロートレック展』
『1894 Visions ルドン、ロートレック展』主観レビュー。三菱一号館美術館で『1894 Visions ルドン、ロートレック展』が始まりました! 開館10周年を記念し、三菱一号館が竣工した1894年に注目した展覧会です。 オディロン・ルドン《アポロンの戦車》1906-07年頃 岐阜県美 ……
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『画家が見たこども展』ヨーロッパの「こども」が変わった時代を見る
『画家が見たこども展』主観レビュー。『画家が見たこども展』に行って来ました! ピエール・ボナールやモーリス・ドニなど、19世紀末から20世紀初頭に起こったナビ派の絵画を中心に、西洋における「こども」について考える展覧会です。 展示風景 日本で生まれ育った人は、 ……
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印象派からモダンまで!『印象派からその先へー 世界に誇る吉野石膏コレクション展』
『印象派からその先へー 世界に誇る吉野石膏コレクション展』主観レビュー。三菱一号館美術館で開催されている『印象派からその先へー 世界に誇る吉野石膏コレクション展』に行ってきました! クロード・モネ《サン=ジェルマンの森の中で》1882年 吉野石膏コレクション そ ……
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セレブな展示♡『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』
『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』 主観レビュー。三菱一号館美術館『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』展示風景 「マリアノ・フォルチュニなら前から知ってるよ!」 という人は、ファッションや芸術にかなり造詣が深いのだと思います。 ちなみに ……
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写真OKエリアが豪華!『ラファエル前派の軌跡展』がラスキンを讃える会
ラファエル前派の軌跡展 主観レビュー。若くて健康でツヤツヤしている人は、私とは住む世界が違うんだと思います。 昼よりも夜を愛し、世をしのぶ仮の姿で生きている私たち。 だからかな、ラファエル前派の元気が無い絵に惹かれているのです。 ジョン・エヴァレット・ミレ ……
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ゴッホ、モネ、マティス!有名画家が全部あるのはフィリップス・コレクション展だけ!
フィリップス・コレクション展 主観レビュー。 ゴッホ、モネと誰もが知っている画家の絵が一度に見られる! 超お得な展覧会に行ってきました。 クロード・モネ《ヴェトゥイユへの道》1879年 油彩/カンヴァス フィリップス・コレクション蔵 The Phillips Collection 控 ……
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ショーメ展〜お嬢さま空間は職人の血と汗と涙の結晶だった感想〜
ショーメ展ストーリーレビュー本日はお嬢さまが贔屓にするジュエラー、ショーメの展覧会へ。 「お嬢さまはショーメがお気に入りなんですね」 「これだけのデザイン性なのに、リーズナブルなの。たくさん買えるから好きよ」 お屋敷で厳重に保管されている大量のジュエリーを ……
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ルドン展〜永遠に枯れない悪の華の感想〜
ダークサイドの花園。花がゴミのようだ。 ルドンの絵画が美しいと思ったことは一度もありません。 グロテスクで、心の歪みを閉じ込めたような絵なんです。 違和感のある変な絵が魅力的な画家なのです。 これはディスっているのではなく、愛情表現です! 〜目次〜 1. 展覧会 ……
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パリグラフィック展〜あの頃のパリに行けちゃった感想〜
パリグラフィック展に行ってきました。羨ましいほどベルエポック! 戦争と戦争の間の平和な時代を彩ったパリのポスターたち。 庶民も富裕層も、それぞれのやり方で芸術を楽しんでいたあの時代。 時間も国も超えて、ベルエポックが三菱一号館美術館にやってきました! 〜目 ……
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