『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』主観レビュー。3月中旬に開催された『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』の報道向け内覧会に行って来ました! 展示風景 当初は3月3日開幕の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染予防のため、延期となっております。 今のところ ……
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カテゴリ:展覧会の主観レビュー > 国立西洋美術館
キュピーン!『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』
『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』主観レビュー。国立西洋美術館で開催されている『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』に行ってきました! キュピーン! 展示風景 本展の大きな目玉となるのは、ハプスブルク家の面々の肖像画で ……
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モネ、ゴッホが見所!『国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展』
国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展 主観レビュー。ZOZO前澤さんは、もしかしたら現代の松方幸次郎なのかもしれん。 「松方コレクション展」展示風景 川崎造船所の初代社長、松方幸次郎が買い集めた美術品の展覧会が始まりました。 と言うと大げさなんです ……
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泣いた!「ルーベンス展バロックの誕生」のドラマな絵画に浄化されよう
ルーベンス展 主観レビュー。「フランダースの犬」でネロとパトラッシュが最後に見た絵でおなじみのルーベンス。 ベルギーの巨匠の大展覧会「ルーベンス展ーバロックの誕生」が、国立西洋美術館で始まりました! ペーテル・パウル・ルーベンス《エリクトニオスを発見するケ ……
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ミケランジェロと理想の身体展〜神のみぞ知る作品の謎を解いた感想〜
ミケランジェロ×西洋美術館ミケランジェロ・ブオナローティ「ダヴィデ=アポロ」(1530年頃) バルジェッロ国立美術館 ダヴィデか、アポロか、分からぬ。 苦肉の策で「ダヴィデ=アポロ」と名付けられた、ミケランジェロの未完の作。 蜜柑の作じゃなくて、未完の作。 古代の二 ……
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プラド美術館展〜最高の絵画と物語を王族気分で見た感想〜
最上級のフルコース。プラドが本気出してきました。 プラド美術館をそのまま切り取って持ってきたんじゃないかと思いました。 1枚1枚に大きな物語が埋まっていて、迫力ある絵ばかり。 「絵画を見る楽しみ」が本当の意味で味わえる神展覧会でした! ところで、ふるこーすを変 ……
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北斎とジャポニスム展〜世界を虜にした大和パッションの感想〜
北斎とジャポニスム展に行ってきました。国境を越えるボーダレス北斎! 海外でも北斎が人気なのは知っていましたが、ここまでとは! そっくりな模写を見て胸が熱くなりました。 今の日本ももっと他国を愛せるし、もっとから他国から愛されたい! 〜目次〜 1. 展覧会の基本 ……
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アルチンボルド展〜おふざけと真面目が混在した画業の感想と解釈〜
アルチンボルド展、行きましたか?絵画界のサーカス!団長はアルチンボルド! ふざけているようにしか見えないアルチンボルドの絵画たち。 しかし本人はいたって真剣だったようなのです! 一目見て笑うも良し、深読みして味わうも良し。 アルチンボルドの掌の上で踊ろうじゃ ……
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シャセリオー展の感想と楽しみ方
シャセリオー展に行ってきました。ロマンティックで詩的な絵画をゆっくり鑑賞できました! みなさんも家族、友人、恋人と貴族のように優雅なひと時をお過ごしください。 〜目次〜 1. 展覧会の基本情報 2. 気になる混雑状況は? 3. 例えばこんな作品がありました ①絵画の ……
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