アートの定理

美術館やギャラリーを取材し、写真やレビューを掲載しています。『楽しく生きてますが何か問題でも?』がモットーのフリーランス。

カテゴリ:展覧会の主観レビュー > 東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリーで『小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌』が始まりました。 小早川秋聲(こばやかわ・しゅうせい、1885-1974年)は、大戦を含む大正から昭和にかけて、京都を中心に活動した日本画家です。 展示風景 展覧会が開かれる、という情報が耳に入るまで、秋 …… Read More
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ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチを超える天才が、ようやく現れました。 世界よ、北海道の逸材を見てください。 《全身を耳にして》(部分)、2002年、鶴雅リゾート㈱蔵 東京ステーションギャラリーで『木彫り熊の申し子 藤戸竹喜 アイヌであればこそ』が始まりま …… Read More
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『コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画』主観レビュー。生々しい感情を称えた美人画。 それは美しさを超え、見る人を惹き付けて離しません。 展示風景 東京ステーションギャラリーで『コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画』が開幕 …… Read More
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『没後70年 南薫造』主観レビュー。東京ステーションギャラリーで展覧会『没後70年 南薫造』が始まりました! とはいっても、「南薫造(みなみ・くんぞう)って誰?」とハテナが浮かんでる人も多いと思います。 南薫造《少女》1909年、東京国立近代美術館 南薫造(1883-1950 …… Read More
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『河鍋暁斎の底力』主観レビュー。東京ステーションギャラリーで『河鍋暁斎の底力』展が始まりました! 展示風景、手前は河鍋暁斎《人物図巻》(部分)制作年不詳 河鍋暁斎記念美術館 一般的な展覧会だと、完成作品がメインで、下絵は補足資料のような展示のしかたをします …… Read More
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『もうひとつの江戸絵画 大津絵』主観レビュー。皆さんは、『大津絵(おおつえ)』ってご存じですか? 「藤娘」《大津絵図巻》より 福岡市博物館蔵 江戸時代に大津で作られていた土産物で、主に東海道の旅人が買っていたそうです。 ゆるい雰囲気の作品が多く、確かに「地域 …… Read More
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『開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―』主観レビュー。「色のある影」を体験しているところ(このコーナーは撮影可能) おおー! 3色の影ができてる!面白いですねぇ。 こちらの壁に手をかざすと、色とりどりの影を作れます。 異なる色の光が、さまざまな方 …… Read More
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『奇蹟の芸術都市バルセロナ』主観レビュー。東京ステーションギャラリーの『奇蹟の芸術都市バルセロナ』へ行ってきました! 展示風景 バルセロナといえば、サッカークラブ、世界遺産サグラダ・ファミリア、サンドイッチの「ビキニ」などカタルーニャ料理…と、色々な名物が …… Read More
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『坂田一男 捲土重来』主観レビュー。坂田一男さん、という画家を、今回初めて知りました。 展示風景 他の画家をディープラーニングすることによって、初めて個性的と感じる画家だと思いました。 他の抽象絵画を知っていることで、独特な理論的な組み立てが見えてくるんです …… Read More
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側面と上『辰野金吾と美術のはなし 没後100年特別小企画展』主観レビュー。「建築家として生まれたからには、日本銀行と東京駅と国会議事堂の三つを建てたい」と言った男、辰野金吾。 日本近代建築の父の功績を紹介する展覧会『辰野金吾と美術のはなし 没後100年特別小企画展 …… Read More
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